ウェスティン東京のザ・テラスで朝食ブッフェ

ウェスティンホテル東京に泊まる目的は、広い客室を楽しむことでもありますが、何よりザ・テラスでの朝食ブッフェが目的でした。ただ仕方ないのですが、このコロナ禍で、前のような楽しい朝食レストランではなくなったのが残念です。そしてここでも長蛇の列で朝食を待ちます。

シェフが目の前で調理してくれるのは変わりません。卵料理だけは常に行列が出来ています。

和食コーナー

こちらも和食コーナー

温野菜やソーセージ、ハムのコーナー

クロワッサン、コッペパンなどにクリームや色々リクエストで入れてくれます

長女がザ・テラスの朝食で1番好きなのは、マリトッツォです。

妻のお気に入りは、この担々麵。

漬物、梅干し、卵焼きなどはプラスチックケースに入っています。

サラダ、フルーツ、チーズなども全てプラスチックケースに入っています。このプラスチックケースがかなり小さいので、サラダやフルーツなどはそれぞれ3つとか持って行くことになるので、テーブルの上にプラスチックケースの空の容器が溜まります。そしてどのスタッフもお忙しいようで、お皿もプラスチックケースも何1つ片付けてはくれません。テーブルの上に家族4人分の皿やプラスチックケース、グラスが山積みになるだけです。

しかもビックリして言葉が出なかったのが、1歳4ヶ月の娘用にストローをお願いしたら、レストラン内で1番偉い感じの女性スタッフに「環境保全のためにプラスチックストローは提供していないのでストローはありません」とかなり冷たく断られたこと。もちろんプラスチック削減は賛成です。でも料理は大量のプラスチックケースに入れて提供しているレストランです。それで大量に空いたプラスチックケースを前に、環境保全のためと言われても・・・。もちろん紙ストローもなし。

他のホテルでは笑顔で紙ストローを持ってきてくれて、しかも娘が飲みやすいようにわざわざ短く切って持ってきてくれるホテルもありました。しかもそのホテルはお皿やグラスが空いたら、気持ちの良いタイミングで下げてくれました。

ま、だからこそ肩肘張らずに、ウェスティンには赤ちゃん連れでも気軽にラフに何も気にせず利用できるのでありがたいです。